※以下の作業はパケ死など起きたことはないですが自己責任でおこなってください
目次
はじめに
この記事を訪問された方はSoftBankのSIM(以前iPhoneで使用)をSIMフリーのiPhoneに入れて「SoftBank」の文字は出るのにインターネットには接続できていない状態でプロファイルもインストールできない状態だと思います。その時の対処方法をメモに残します。今回の方法は一度通信できるように非公式のSoftbank用APNを仮にインストールしてその後に公式のプロファイルをいれて非公式のAPNを削除しするという方法です。


今回の方法で対処できないこと
SoftBankのSIMがandroidで使用していたもの
基本的には認識しない場合が多いです。物に依ってIMEIで制限している物もあるみたいです。
キャリア名の所が「SoftBank」以外
キャリア名の所に「不明」や「SIMなし」の場合はSIMが壊れている場合や本体の故障、不具合が考えられます。
手順
1.Wi-Fiでプロファイルを仮にインストールします。
サイトにアクセスします。
simlibre.netさんが制作してくださったプロファイルをダウンロードします。
※リンク切れの際はこちらからお手数ですが探してください。
許可を選択します。

インストールを選択します。

パスコードを入力します。
※パスコードは初期設定時に設定したものです。
※画面では4桁になっていますが6桁や英数字の場合もあります。

インストールを選択します。

完了を選択します。

2.Wi-Fiをオフにします。
※iOSのバージョンや端末によって若干操作方法か異なります。
※画像はiPhoneXS MAXのiOS12.1です。
画面右上端から下にフリックしてコントロールセンターを開きます。
※iPhone8以前は画面下端から上にフリックします。

Wi-Fiのマーク(扇)をタップします。

コントロールを閉じます。

3.SoftBankの一括設定をインストール
sbwifi.jpにアクセスします。
同意して設定開始をタップ

通知のメールをタップします。

同意して設定のリンクをタップします。

許可をタップします。

インストールをタップします。

インストールをタップします。

インストールをタップします。

フルネームを入力します。
※基本的には上に表示されているアドレスを入力すれば問題ありません。
※メールを送信した際に相手側に表示される名前です。

次へをタップします。

完了をタップします。

4.最初に入れたプロファイルを削除します。
ブラウザを閉じて設定を開きます。

一般をタップします。

下までフリックして下げます。

プロファイルをタップします。

SOFTBANK iPhone5 APNをタップします。

プロファイル削除をタップします。

パスコードを入力します。

削除をタップします。

5.完了
これで手順は終わりです。インターネットに接続すると繋がっていると思います。

Q&A お問い合わせで聞かれたこと
Q.今回の方法でパケ死にならないのか?
A.今回の方法で何台か行いましたが一度もパケ死になったことがありません。
※パケ死にならないと言う保証はできません。
おわりに
過去に書いた記事に何度かお問い合わせがあり分かりにくかったので再度記事を書き直しました。この記事を見て、プロファイルを入れることができれば幸いです。